【event】世界史のなかの韓国ー市民社会の現状と東アジアの課題ー

【亜際書院/インターアジア沖縄思想史ワークショップ】

公開講演会のお知らせです。2016年から17年にかけて、韓国での「キャンドル市民」の動きは、民主化憲法の下、市民の力で政権交代をなしとげました。新たに発足した文政権は、「東アジア責任共同体」を提案し、南北関係の安定と東アジアの平和構築を模索しています。他方、トランプ政権の登場、中国の「一帯一路」の展開に見られる新たなグローバル化等、世界史の「大転換」が進んでいます。基地問題を抱える一方で、アジア市場との連結が深まる沖縄でも、韓国の動向は大きな関心事となっています。今回のワークショップでは、東アジア史研究の最前線で活躍してきた白永瑞氏をお招きし、たな世界史の構造変動のなかで、韓国の市民社会の現状と東アジアの過去・現在・未来についてお話をうかがいます。
「世界史のなかの韓国ー市民社会の現状と東アジアー」

日時 2017年9月2日(土)午後2時〜5時

会場 沖縄大学3号館101教室

講演 白永瑞(韓国・延世大学)

コメンテーター
新崎盛暉(沖縄大学名誉教授)

呉世宗(琉球大学准教授)

 

講師紹介 白永瑞(ベク・ヨンソ、Baik Youngseo)

延世大学校文科大学史学科兼文科大学長。1953年生まれ。専門は中国現代史、東アジア現代史。ソウル大学校大学院博士課程修了。文学博士。韓国の現代中国学会会長、中国近現代史学会会長、延世大学校国学研究院長などを歴任。韓国の代表的な批評誌『創作と批評』の編集主幹を務めた。また、アジアの諸都市を結ぶ思想史研究のプラットフォーム、亜際書院(Inter-Asia School)の理事を務める。著書として、『社会人文学の道—制度としての学問、運動としての学問—』(ソウル、創批社、2014年)、『思想東亜—韓半島視角的歴史的実践—』(台北、台湾社会研究雑誌社、2009年)、『横観東亜—従核心現場重思東亜歴史—』(台北、聯経出版公司、2016年)、『共生への道と核心現場—実践課題としての東アジア』(法政大学出版局、2016年)他。


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